実るほど頭を垂れる稲穂かな

先週 地元開催の秋季卓球大会に出場させていただきました。

エントリーさせていただいたのは、中学生以下の男女シングルスとダブルス、そして高校生以下の男子シングルスでした。

結果は、全てのカテゴリーで優勝させていただきました。

高校生以下男子シングルス部門では、中学3年生のT.T君が、

中学男子シングルス部門では、小学5年生のT.I君が、

中学女子シングルス部門では、小学5年生のS.Mさんが、

中学男子ダブルス部門では、小学6年生のT.T君とT.I君ペアが、

中学女子ダブルス部門では、小学5年生のS.Mさんと小学3年生のM.Iさんペアが、

優勝しました。

3市1郡での小さな大会ですが、エントリーさせていただいたカテゴリー全て優勝とは、

創部15年で初めてのことです。

LINEでその連絡を保護者の方からいただき、とても嬉しく思いました。

実はシングルスの優勝は、何となく予想してはいましたが、まさかダブルスまで優勝するとは思ってもいませんでした。

ホント みんなよく頑張りました。

試合中にアドバイスをしていただいた、Kコーチにも感謝です。

僕は、当日 別件で金沢にいたのですが、

そのことが幸いしたのかも知れません。

みんなの活躍のビデオを 観せてもらうのを楽しみに帰路につきました。

 

翌日 試合のビデオのDVDをいただき 観ました。

結果が分かっていてのビデオ鑑賞は、実に落ち着いて観ることができます。

しかし、楽しみながら観るつもりの今回のビデオは、

試合態度が・・・・・。

実力差による 余裕でしょうか・・・・・・。

いら立ちが、楽しみに勝りました。

残念ながら最後まで観ずに終えました。

大会関係者の皆様に対し、お詫びしたいと共に恥ずかしさでいっぱいでした。

全て、指導者である 僕のせいです。

 

優勝した子とは、ビデオを観ながら厳しく話しました。

 

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

 

僕の話を聞いている子どもの表情から、

その話の内容が、優勝したことよりもきっと意味のあるものになったことがうかがえました。

これから先、その子にとって、今回の優勝の大切な副賞になってくれればありがたいです。

 

しかし、うちのクラブの選手にとっては、上位の部門で勝つことは、それはそれで意味あることですが、小さい子に負けた中学生や高校生の卓球人生を考えると、気にかかることがたくさんあり、スッキリしないのが正直なところでもあります。

下克上が、卓球人口の減少にも繋がるような気もしました。